生涯収支という話し
現在の日本と、ヨーロッパとの比較なんですが、
日本の若者は、自分の家も人生で一から造らなくてはならなくて、
住みかえるときには、二束三文になってしまい、また一からつぎの住まいを手に入れなければ
ならない、そんなのどう? たいへんですよね。 今までは25年から30年も経った家には、
価値を認めていないからそうなるのです。 そろそろ変わろうか。
古いものもいいものですよ、そうしたら家にそんなにお金を掛けないで、人生を
楽しくする方に使えるかも。もし単純に30年後に家の価値が中古車のように
半分の価値が残ったら、次のライフスタイルに合わせた家を取得しやすくなるじゃないかな。
はじめて家を持つ人も、古くていいものを見つけて使い続けていく これもいいかも。